セラピスト:高橋はるか
私はタイ古式マッサージが大好きです。
23才、20年前に錦糸町のタイ人のお店でタイ古式マッサージを習い、今まで続けてきたのは、無心に揉む、押す、ストレッチの流れの中解けていく体に触れているのが好きだったからです。初めの半年は指が痛くて泣いたり、腰がキツくてお客さんの固い人が怖かったり、そこを過ぎ徐々に自信を付け、毎日5人くらいお客さんを揉んでると医学知識の薄い私ですが、手から伝わるものでその方の不調が分かりました。
そうして通ってくれるお客さんも増えました。
そこから私は、様々な店で様々な施術を覚え磨きました。
タイ古式マッサージ、タイフットマッサージ、バリニーズオイルマッサージ、台湾式足踏みマッサージ、整体、ヘッドマッサージ、フェイシャル、ロミロミetc
都内や埼玉、千葉、沖縄の宮古島や鹿児島の屋久島、長野の白馬村でも働きながら、技術、接客を学びました。そうして働きながら徐々に自分の自由に好きなように仕事をしたいと思うようになりました。
それはリゾートホテルや高級コテージのサロン、お部屋で施術していた時、お客さんはとても幸せそうで、「今日はもののけ姫の森に行くんだ!!」とフットマッサージをしたり、帰って来て嬉しそうに、
「足が軽くてドンドン登れた!」
と報告してくれたり、旅行に来ているだけでも嬉しくて、ウキウキして、リラックスしていて、景色も空気も、水も最高!!なところからマッサージをスタートするので、もう上がるしかないんです。
『大自然の中、旅行に来た気分で、リラックス出来る素敵な空間の中、マッサージがしたい』
しかしまだ具体的にどうするか決めていなかった頃に、旦那と出会い、結婚し、長野に移住しました。
彼はゲルを造り、販売、レンタルし、タイ式焼きそばパッタイを音楽イベントで出店し、生活していました。
『自分で自由に生きる』
を実践している彼と、一緒の夢を描き、ゲルのキャンプ場でゲルのサロンをやることに決めました。
2013年、長野から移住した熊本県天草市で自分のお店を開きました。
天草一の繁華街のホテルの一室です。
営業の苦手な私はホテルに手書きのダイレクトメールを片っ端から送り、それから電話をして、出張させて欲しいと頼みました。
するとホテルの一室でお店をして下さいと言ってもらえたのです。
繁華街なので初めからお客さんは来て、リピーターも多くなり、お店はいい感じでした。
が、旦那の仕事は天草では上手くいかず、私の妊娠、出産を機に山梨に移住しました。
現在、山梨に移住して7年目、ケータリングの仕事は順調で春、夏、秋は忙しくて過労なくらいです。
なので毎年、冬にマッサージの活動を再開するよう頑張りゆっくり進んで来ました。
今はゲルが建ちましたので、サロンを段々と充実させていっています。
私の今の目標
『リラックスしてウキウキ出来るロケーション、空間で気持ちいいをお客さんと共有する』
気持ちいい
これに尽きると思うのです。気持ち良ければ、いいことしかしないし、したくないし、
気持ちいい=良くなります!
私が初めてお店を開いた時考えた詩です。
タイマッサージで あなたがサバーイ
あなたがにっこり みんながサバーイ
みんながにっこり 宇宙がサバーイ はるか
気持ちよくなりに来てください。
プッサパータイマッサージスクール
*タイ国文部省認定タイ古式マッサージ修了証取得
*タイ国文部省認定タイフットマッサージ修了証取得
*日本アロマ協会認定・アロマ検定1級・2級取得